誰かの為に頑張るという力


チーム仲間の常闇4討伐
常闇制覇や聖守護者討伐


そういう時は私もいつも以上に頑張ろう!
という気持ちになり

そういう時はいつも以上に
集中して自分の力を出せる・・ような気がします。


人って誰かの為に何かしたいという気持ちがあるとき

きっと自分が持っている以上に
頑張れたり力を発揮できる生き物だと思います。

チームCloud ㏓にきてくれる方が


「このチームに入ってよかった。」

「INをしてDQをするのが楽しくなった。」


こう思ってくれるように

微力かもしれませんが自分にできることがあるなら
頑張りたいし支えにもなりたい


いつもそれを思い続けて、それが結果として
長くチームを続けれて来られたのだと思います。


それがたとえ

うまくいかないことがあったり駄目だったしても
何かしらの形で自分の中に残り経験となりますしね。


初恋と英語のテスト


あなたは学生時代勉強が得意でしたか?
得意な科目、好きな教科とかありました?


私は国語と英語が比較的得意でした。

あくまで比較的でしたけど
この2教科だけは試験で成績も良い方だったし

勉強するのはほかの科目と比べて
嫌いじゃありませんでした。


でもそれ以外は本当にひどいもので
特に理科とか数学とは本当に苦手で
勉強する気さえおきなかったです(笑)

いつも赤点ギリギリでした。


そんな自分が英語が少しだけ
得意になったのは高校に入ってからで
それにはあるきっかけがあったんですね。


高校に入学した年、一年生の秋の出来事です。


初めての期末テストに備えてクラスメイトで
参加できる人は集まって勉強会をするという
ちょっとしたイベントがあったんですね。


繰り返して言いますが基本的に勉強が嫌いで
成績も悪い私だったので

そんな面白くもないイベント普通だったら
用事があると断るのですが


その時の勉強会だけは


「どうしても参加したい!」


という気持ちがありました。


なぜなら私が座っていた席の左後ろ・・だったかな?

とにかく近くの後ろの席の女子

当時私がすごく気になっていた女子が
参加するからでした(笑)


高校に入学して彼女を始業式で
初めて見かけてなんとなく印象に残り

同じクラスになりどんどん気になるようになった

当時15歳にして初めて体験した初恋です。

はっきり言って当時は彼女に会いに行くために
学校に行っていたようなものでしたよ(笑)


彼女は比較的おとなしくそんなに
目立つタイプではなかったですが

可愛くて優しくてときどき見せる
笑顔がとても素敵な子でした。

まぁ思い出補正も入っているかもしれないですが

でも当時は彼女のことが
すごく好きだったと覚えています。


それで、こう書いてしまうと


「優等生で美少女」


みたいな連想になりませんか?

でも彼女いつも授業中寝てたんですね。

起きてる時もノートなんてほぼ何も書いてなくて

音楽を聞いて机に突っ伏したり
教科書読むふりしてマンガ読んでたり


清々しいくらい授業なんて聞く
姿勢ではありませんでした(笑)


それに加えて基本何事にも
やる気があまりない人だったので

部活にも入らず下校の時間になると
いつも自転車でフラフラと帰っていきましたね。


だから成績も悪くバカだったんですね^^;

でもね、そこがよかったんですよ。

きっと彼女がすごい優等生なら私は
別段好きにならなかったでしょう。


一見真面目な感じで笑うと笑顔が
すごくかわいくて魅力的な女性にみえるけど


「やる気がなくてバカ!!」


というギャップに強く惹かれたんでしょうね。

ギャップ萌えといやつでしょうか?

当時はそんな言葉まだありませんでしたけど
間違いなくそれです(笑)


というか、バカバカ言って失礼ですね。

ここまで読んでもしあなたが嫌な気持ちに
なってしまったのならすみませんでした^^;


で、その勉強会に彼女もなぜか来ると
いうことを聞いた上に

彼女と仲の良かったクラスメイトの女子から


「ナミ君が勉強会に来るかも?って思って
 参加するんだって!気になってるみたいよ!」


とある日そういわれたんですね。

まじか!やっぱりそうか!
これはシャイな俺でも行くしかない!!


そして勉強会開催の少し前に


「ナミ君も今度の日曜の勉強会来るの?
 私英語すごい苦手だから教えてね^^」


ある日の放課後帰宅前の彼女に直接そう言われ

間違いなくこれは好かれている!

という確信に変わりました。


いや、、あなた英語だけじゃなく全部でしょ。。。


そう突っ込みたいのを必死で抑えて

(お前に言われたくねーよ!!という話なので)


「なんとしてでも彼女にいい所を見せたい!」

勉強会に向けてとにかく一点集中で
英語だけ必死に勉強しました。


余談ですが

勉強の合間合間に
やっぱり英語教えるんだから

好きって伝えるときも
I LOVE YOUの方がいいのかな。。

なんてことをマジで悩んでいた
15歳のナミ少年も相当なバカです(涙)


涙の失恋。。そしてテストの成績が・・


そして準備万全で迎えたテスト勉強会当日!


・・・・・・・・・・・・・


彼女は勉強会に姿を現しませんでした。


いつまでたっても来ないので
彼女と仲がよかったさっき出てきた
クラスメイト女子に理由を聞いてみると


「中学のころから付き合っている彼氏と
 どうしても外せない約束ができた^^;」

とのこと。。

私の淡い初恋は砕け散りました。


「あの子は彼氏いないって
 言ってたじゃねーか!!!

 ナミ君のことが気になっているって
 いったんじゃねーのか!!!?

 情報料にジュースおごったのに
 あれは嘘だったのか~!!!」


と八つ当たりをする気力すらなく
ショックでただ茫然としていましたね。

そんな私を見てかわいそうだと思ったのか
事情を知っているクライメイトの女子が
ずっと気を使ってくれていたのですが

その気遣いが余計苦しくなり
早く帰って一人になりたい。。。

その苦しさは今でも覚えています(笑)


そして迎えた期末テストの結果

英語の成績だけはかなり
良い成績を取りました。

だって必死で勉強してきましたから。。。。

クラスメイトたちには疑惑の目を向けられました。


「カンニングしたんじゃねーの笑??」


先生には褒められました。


「すごい!頑張ったね~^^!」


しかしそんな周りの称賛、罵声、疑惑の声は
私の心には全く響きませんでした。


自分の成績が上がるなんてどうでもよかったんだよ。。。


「ただ、好きな子が苦手な英語を
 教えてあげて仲良くなりたかった!」


この目的に全ての感情とエネルギーを注ぎ

それがかなわなかった
ショックで泣きたくなりました。

立ち直るまで時間はかかりましたが

その後、


英語は頑張れば良い成績取れるんだな


そんな小さな自信につながったので
英語の授業だけはちゃんと聞いたし

試験前とかわからないところは
時々先生に質問をするようになったら


卒業するまで英語の成績だけは
比較的ですが良い点数を取れたし


英語のおばちゃん先生からは
かわいがられました(笑)


でも、目的を持つことの大切さ
誰かのために頑張るという気持ち


目的を持つことでそれを
達成するための努力ができるし

目的が強ければ強いほど努力も怠らない!

そしてその目的が仮にかなわなくても
決して無駄にはならない


「自分自身の知恵となリ経験として学びや成長となる!」


思い返すといい経験でしたね。


でも当時15歳だった自分にはまだそれが理解できない
ほろ苦い一方通行の失恋体験でしたけど^^;




最期まで読んでいただき
ありがとうございました!


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